中学生の職業体験

働く意欲ない若者、就業定着へ総合対策・厚労省日本経済新聞、2004-08-22)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040822AT1F2100L21082004.html

中学生の段階から社会貢献活動や企業実習を記録し、社会との接点を意識させる「ジョブパスポート(就職手帳)」も導入する。

働く意欲ない若者に厚労省が就業支援(朝日新聞、2004-08-24)
http://www.asahi.com/job/news/TKY200408240276.html

 さらに、早いうちから働くことに関心を持ってもらうため、中学生以上を対象に、「ジョブパスポート」を発行、ボランティア活動や労働体験をするごとに受け入れ先から実習の内容を記録してもらう。企業に協力を呼びかけ、実際の就職の際に役立てる。

 学校の総合学習の時間などを利用して職業体験をする「ジュニアインターンシップ」についても、対象を高校生から中学生に広げ、受け入れ企業も今年度の約2万社から3倍に増やす。

玄田有史さんが政策決定の場でも活躍されているということかしら。