ほめられ上手になる

自分らしく生きるための道具箱
http://www.ask.or.jp/lifeskill/Flash Player が必要)
「ドッカン・オロロ・ネッチーのアサーティブ★トレーニング」

  • 第2場 ほめられ上手になる
    • 遠慮は、ほめてくれた相手の感覚を否定するのと同じこと。ほめられたら遠慮は捨てて堂々と「ありがとう」と言えばいい。
    • 自分に自信がもてない人は、ほめ言葉を拒否しないで「自信のモト」にすればいい。
    • 自分から人と仲よくなるための第一歩として、相手のいいところも積極的に口に出そう。

自分に自信がもてないひきこもり当事者にとって、ほめ言葉を素直に受けとめることは難しいだろう。これが「ほめられ上手になる」アサーティブ・トレーニングについての第一印象。

発想の転換が必要なのか? 相手のほめ言葉を拒否すると、場をしらけさせてしまったり会話がとぎれてしまうから、ほめられ上手・ほめ上手にならないといけない……こんなふうに考えるとシンドイ。自分に自信をつける「自信のモト」として相手のほめ言葉を受け入れられるようになれたらいいなぁ、こんな感じで考えればちょっと気が楽なのかもしれない。相手をほめることも、おそらく「自信のモト」になるだろうし。

これって利己主義的な発想転換なのかしら。これを「利己主義」と感じているあいだは、アサーティブなんて無理なのかもしれない(苦笑)。