日米「ひきこもり論」摩擦

自閉症について調べている途中で見つけたページ
http://kids.gakken.co.jp/campus/jiritu/conferences/backnumber/03_0809/top.html

このような自閉症の子をもつ親御さんとおなじような気持ちが「全国引きこもりKHJ親の会」が慢性疲労症候群へ関心をむける背景にあるようにおもう。またこのページからは、そのような当事者の親の気持ちだけでなく、ひきこもりを内因性の精神障害として説明しようとする医学や心理学の欲望のようなものも感じられて興味ぶかい。(当該ページ内で「『ひきこもり』が形成されるプロセスに関して、だれしも納得のいく論」という表現はつかっているけれど、この表現がいわゆる「内因」を意味しているとはかぎらないので削除訂正。臨床の現場ならともかく、それ以外の場で「外因」「内因」「心因」という問題のある用語はつかうべきでないのかも)

とりあげられている「Total eclipse of the son: Why are Japanese youth withdrawing from society?」の原文はこちら↓
http://www.psychologytoday.com/htdocs/prod/ptoarticle/pto-20030122-000001.asp

心理学者「Yuichi Hattori」とは服部雄一氏 http://www.sixam.co.jp/shinri/index.htm のことかしら?